カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2023/05/08 11:15
《いい家》診断チェックリスト 水回り編|
【名古屋市昭和区不動産】センチュリー21SEED

みなさん、こんにちは。
名古屋市昭和区の不動産会社
センチュリー21SEEDです。
先日に引き続き
《いい家》を診断するチェックリストを解説いたします。
今回は水回り編です。
ぜひご参考にしてみてください!
前回のリビング・ダイニング編はこちらをチェック↓

水回り編
①動線・広さ
調理や配膳がしやすいカウンター&通路の広さか
キッチンはシンクや作業スぺースに十分な広さがあるか
通路の幅や背面の冷蔵庫、食器収納棚との距離
家電を置くスペースなども想像しながら確認しましょう。
キッチンの天板の高さは標準85cmだが
新築で申込期限前であれば
80cmや90cmを選べる物件もあるのでチェックしましょう。
■効率的な動線かをチェック

食材のストックに便利なパントリー収納があれば
短い動線で家事がこなせる。
②キッチン設備
欲しい設備があるか性能もチェック
希望する設備があるか、スペックも確認しましょう。
中古のなかには電気容量を増やせず
食洗機やIHクッキングヒーターが後付けできないケースもあります。
また、ディスポーザーは共用部に浄化設備を設置する必要があるため
個人での後付けは難しいものと考えておきましょう。
■ディスポーザー

生ごみを粉砕し、水と一緒にマンション内の浄化処理槽に流す。
新築マンションでは特に人気の高い設備
■浄水器内蔵混合水栓

浄水器内蔵の水栓。引き出してハンドシャワーとして使用できれば
シンクの掃除や鍋への水汲みにも便利。
③浴室の広さ
主流は1418広めの1620も
浴室の広さは内寸を表す4桁の数字をチェックしましょう。
20年ほど前までのファミリータイプのマンションは1317が多かったが
最近の主流は1418。
1620や1820などの広いタイプもあります。
モデルルームなら実際に浴槽に入ったり
洗い場に腰かけて十分な広さがあるか確認しましょう。
■数字は浴室全体のサイズ

1418の数字は浴室のサイズを表したもの。
短辺が140cmで長辺が180cm。
天井が高いと一層広く感じます。
④サニタリー設備
デザインや機能性収納力に注目
洗面化粧台には収納量やコンセントの位置、数をチェック。
新築の洗面化粧台は
ミラーの裏側や洗面ボウル前のポケット引き出し
ヘルスメータースペースなど
小ワザの利いた収納力もポイント。
トイレや浴室は、掃除のしやすさや節水性もパンフレットなどで確認しましょう。
■洗面化粧台

メイクは洗面化粧台でという人が最近は多い。
洗面ボウルの横にメイク道具を広げるスペースがあるかを確認しましょう。
■トイレ

コンパクトで見た目がスッキリしたタンクレストイレも増えています。
収納の量や位置など使いやすさも要チェックです。
【中古マンションはここもチェック!】

⑤設備の動作も確認する
10年前後の物件なら、設備はそろそろ交換の時期。給湯器やレンジフード、食洗機など
そのまま使えるか、可能なものはスイッチを入れて確認を。
吐水、排水がスムーズが、可能なら水を実際に出して自分で確認してみましょう。
⑥水漏れがないか
キッチンや洗面室の床下の点検口開けて、水漏れの兆候がないか確認しましょう。水漏れがあった場合は、不動産会社に原因を調べてもらい、修理済みになってから購入するか
修理をせずに値下げしてもらうか相談するケースが一般的です。
⑦大型家電の設置場所・搬入経路を確認
古いマンションの中には洗濯機置き場が小さいためドラム式などの大型洗濯機は設置できないケースがある。
また、古い物件は廊下の幅やドアの間口が狭く
搬入が難しい場合もあります。
事前に家電や搬入経路のサイズを測っておきましょう。
まとめ
いい家の水回りは収納量に設備
効率的な動線など
毎日の生活をイメージしながら
チェックすると良いでしょう。
分からないことがあれば不動産会社の
担当スタッフにすぐに相談しましょう。
次回は居室・玄関編です!
お楽しみに!
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