《いい家》診断チェックリスト|【名古屋市昭和区不動産】センチュリー21SEED
カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2023/04/27 11:27

みなさん、こんにちは!
名古屋市昭和区の不動産会社
センチュリー21SEEDです。
家は購入したいが、新築と中古どちらにするのかは物件次第。
両方を見てから決めようという人も多いはず。
とはいえ、新築と中古では見方や注意すべきポイントが異なります。
どんな点に注目しながら見学すればいいのか?
《いい家》を診断するチェックリストを4回にわたり解説します。
ぜひ家のご購入にお役立てください。
周囲の建物を確認
日当たりや眺望は方角や周囲の建物の大きさ
距離でも異なりますので必ず現地を見ることが大切です。
新築はモデルルームの立体模型や図面を手掛かりにすると
周囲との距離感をイメージしやすい。
中古は売主の了解が得られるなら時間帯を変えて複数見学を
するとよいでしょう。
空間の広さ把握しよう
広さは㎡や畳などの数字だけで判断せず、柱や梁の出方にも注目しましょう。
例えば、築15年以上の物件は柱や梁の出っ張りが
目立つことも多いが、最近は梁の厚みを抑え
柱を室外に出すアウトフレーム工法の物件が増えています。
圧迫感が少なく、広々としたリビングが実現しやすいでしょう。
将来の変化をイメージ
リビングの隣に居室がある場合、居室は誰がどう使うか
将来の変化もイメージしておきましょう。
中古の場合は固定の間仕切り壁が多いが
最近の新築では上吊り式で引き戸を壁側に収納できる
ウォールドアを採用する物件も多くみられます。
開けるだけで3LDKを広々とした2LDKにできるのは大変魅力です。
ラクなのは二重床
天井と床の構造はコンクリートスラブに直接仕上げ材を張る
「直床・直天井」と、スラブと仕上げ材との間に空間を設ける
「二重床・二重天井」の2種類があります。
二重床は水まわりや設備や配線の移動がしやすく
リフォーム時の間取り変更の自由度が高いという利点があります。
スタンダード
少し前まではリビングの天井高は2400mm程度が普通だったが
最近では2500mmを超える物件も見られます。
図面では「CH」の表記を手がかりに見てみましょう。
階数によってはモデルルームと高さが違ったり
天井の一部を低くした『下がり天井』になっている場合もあるので確認しましょう
高さ大きさ、形に注目
窓サッシは高さや幅が大きく、フルオープンにできるタイプなど
眺望や最高に工夫があるのも最近の特徴です。
1枚の単板ガラスか、2枚の複層ガラスかも確認しよう。
窓は共用部分で個人では取り替えられないが
単板ガラスで結露しやすい場合は内窓リフォームも検討しましょう。
リビングの延長で使える
バルコニーは奥行きや、出入り口の段差なども確認しましょう。
最近の新築マンションは奥行き2mと広い場合が多いです。
テーブルや椅子を置いてアウトドアリビング的に使えます。
ただし、バルコニーの奥行きが広いと
方角や季節によってはリビングの奥が暗く感じるときもあります。
リフォームが必要か、その場合はどのくらいかかりそうか。
不動産会社におおよその目安を聞いて
自分の購入予算の範囲に収まるか考えてみましょう。
ドアが閉まりにくい、自動的に開くなども傾きのサインです。
気になる場合は専門家に依頼し、レーザーで測定すると良いでしょう。
傾きが1000分の6以上の場合は原因を確認し
リフォームなどで対策をしましょう。
⑩コンセントや
テレビのアンテナ端子やコンセントの位置を確認しましょう。
古いマンションは構造によってはコンセントの増設が
出来ないこともあるので不動産会社やリフォーム会社に相談して
管理組合が保管する設計図面を確認してもらいましょう。
次回は水回り編です!
お家をご購入する際にはぜひセルフチェックしながら見学してみましょう。
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名古屋市昭和区・中区・千種区で不動産(戸建・マンション・土地)の売却のご相談は
センチュリー21SEEDへご相談ください。
不動産買取・任意売却・リースバックなどのご相談も承っております。
ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせくださいませ。
売却をご検討の方は下記フォームからメールにてご相談いただくか
お電話にてご相談くださいませ。
◇お問い合わせTEL◇
052‐825‐4032
◇スタッフ紹介◇

◇スタッフブログ◇

カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2023/04/27 11:27
《いい家》診断チェックリスト|
【名古屋市昭和区不動産】センチュリー21SEED

みなさん、こんにちは!
名古屋市昭和区の不動産会社
センチュリー21SEEDです。
家は購入したいが、新築と中古どちらにするのかは物件次第。
両方を見てから決めようという人も多いはず。
とはいえ、新築と中古では見方や注意すべきポイントが異なります。
どんな点に注目しながら見学すればいいのか?
《いい家》を診断するチェックリストを4回にわたり解説します。
ぜひ家のご購入にお役立てください。
リビング・ダイニング編
①日当たり・眺望
方角や階数周囲の建物を確認
日当たりや眺望は方角や周囲の建物の大きさ
距離でも異なりますので必ず現地を見ることが大切です。
新築はモデルルームの立体模型や図面を手掛かりにすると
周囲との距離感をイメージしやすい。
中古は売主の了解が得られるなら時間帯を変えて複数見学を
するとよいでしょう。
②広さ
柱や梁の凹凸をチェック空間の広さ把握しよう
広さは㎡や畳などの数字だけで判断せず、柱や梁の出方にも注目しましょう。
例えば、築15年以上の物件は柱や梁の出っ張りが
目立つことも多いが、最近は梁の厚みを抑え
柱を室外に出すアウトフレーム工法の物件が増えています。
圧迫感が少なく、広々としたリビングが実現しやすいでしょう。
③可変性
間仕切りのは使い方と将来の変化をイメージ
リビングの隣に居室がある場合、居室は誰がどう使うか
将来の変化もイメージしておきましょう。
中古の場合は固定の間仕切り壁が多いが
最近の新築では上吊り式で引き戸を壁側に収納できる
ウォールドアを採用する物件も多くみられます。
開けるだけで3LDKを広々とした2LDKにできるのは大変魅力です。
④床・天井の構造
配管類のメンテナンスがラクなのは二重床
天井と床の構造はコンクリートスラブに直接仕上げ材を張る
「直床・直天井」と、スラブと仕上げ材との間に空間を設ける
「二重床・二重天井」の2種類があります。
二重床は水まわりや設備や配線の移動がしやすく
リフォーム時の間取り変更の自由度が高いという利点があります。
⑤天井高
最近は2500mmがスタンダード
少し前まではリビングの天井高は2400mm程度が普通だったが
最近では2500mmを超える物件も見られます。
図面では「CH」の表記を手がかりに見てみましょう。
階数によってはモデルルームと高さが違ったり
天井の一部を低くした『下がり天井』になっている場合もあるので確認しましょう
⑥窓
断熱性能と高さ大きさ、形に注目
窓サッシは高さや幅が大きく、フルオープンにできるタイプなど
眺望や最高に工夫があるのも最近の特徴です。
1枚の単板ガラスか、2枚の複層ガラスかも確認しよう。
窓は共用部分で個人では取り替えられないが
単板ガラスで結露しやすい場合は内窓リフォームも検討しましょう。
⑦バルコニー
奥行きが広ければリビングの延長で使える
バルコニーは奥行きや、出入り口の段差なども確認しましょう。
最近の新築マンションは奥行き2mと広い場合が多いです。
テーブルや椅子を置いてアウトドアリビング的に使えます。
ただし、バルコニーの奥行きが広いと
方角や季節によってはリビングの奥が暗く感じるときもあります。
⑧壁や床の傷み具合はどの程度か
壁紙や床材などの内装は築年数や個々の使い方でも傷み具合に差がある。リフォームが必要か、その場合はどのくらいかかりそうか。
不動産会社におおよその目安を聞いて
自分の購入予算の範囲に収まるか考えてみましょう。
⑨床にたわみはないか
長年の使用によるたわみや傾きが生じているケールもあります。ドアが閉まりにくい、自動的に開くなども傾きのサインです。
気になる場合は専門家に依頼し、レーザーで測定すると良いでしょう。
傾きが1000分の6以上の場合は原因を確認し
リフォームなどで対策をしましょう。
⑩コンセントや
アンテナの端子の位置
テレビのアンテナ端子やコンセントの位置を確認しましょう。古いマンションは構造によってはコンセントの増設が
出来ないこともあるので不動産会社やリフォーム会社に相談して
管理組合が保管する設計図面を確認してもらいましょう。
次回は水回り編です!
お家をご購入する際にはぜひセルフチェックしながら見学してみましょう。
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名古屋市昭和区・中区・千種区で不動産(戸建・マンション・土地)の売却のご相談は
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ご相談は無料です。お気軽にお問い合わせくださいませ。
売却をご検討の方は下記フォームからメールにてご相談いただくか
お電話にてご相談くださいませ。
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