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建築協定とは?!
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2022/11/07 10:06

建築協定とは?!




こんにちは!
センチュリー21SEEDの岡村です。



今日は次女の小学校の学習発表会が
あります。



3年ぶりの開催です。
行事は中止になることが多かったので
久々に見に行けます。



この2年は子供たちには
我慢の連続だったと思います。
少しずつ行事ができるようになって
良かったです。



さて、今回は建築協定について
伝えしていきます。



建築協定とは住民たちが自主的に
建築物の敷地や形態等に関し、
法の最低限の基準を超える基準を定めることが
できる制度です。



例えば、より良い環境を整備するため
法律上はホテルを建築できる第一種住居地域に
おいて、建築協定を締結してホテルを建築
できなくする等のことです。



建築協定の手続き



建築協定は、市町村の条例で建築協定を
締結できる旨を定められた区域に限って
締結することができます。
建築協定の合意が成立した場合は
その旨を特定行政庁に提出し、
その認可を受ける必要があります。



建築協定の効力
建築協定の効力は、建築協定の認可の公告後に
協定区域内の土地の所有者となった者に
対しても及びます。



協定の変更
建築協定の内容を変更しようとするときは
土地の所有者等の全員の合意が必要であり、
その上で特定行政庁の認可が必要です。



協定の廃止
建築協定を廃止する場合には
全員の合意は不要です。
協定区域内の土地所有者等の過半数の合意を得て
特定行政庁の認可を受けることによって
廃止することが可能です。



1人協定



ディベロッパー(開発業者)が建売分譲地を
建設する場合等、建築協定を締結しようとする
区域内に土地の所有者が1人しかいないときには
その者(ディベロッパー等)は、単独で協定を定め
特定行政庁の認可を受けることができます。



ただし、その協定が効力を発するのは
認可の日から起算して3年以内に
当該区域内に2人以上の土地の所有者等が
存在することとなった時からとなります。




以上が建築協定についてでした。





理想の家探しはぜひ
名古屋市昭和区にある

センチュリー21SEEDに
お手伝いさせてください。
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最後までお読みくださり
ありがとうございました。

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