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田園住居地域について
カテゴリ:お役立ちコラム  / 投稿日付:2022/09/30 10:17

田園住居地域について



こんにちは!
センチュリー21SEEDの岡村です。



まだ少し先ですが11月に開催される
「岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり」に
俳優の木村拓哉さんと伊藤英明さんが騎馬武者行列に
出演するそうです。



行ってみたい!と思ったのですがトークショーは
岐阜市民を代表者にしてしか応募できないので
刈谷市民は応募は無理でした・・・。



行列の観覧は岐阜市民でなくても
応募できて期限は10月20日までです。



さて、今回は田園住居地域について

お伝えしていきますね。




田園住居地域は
市街化区域と呼ばれる少なくても
用途地域を定められる地域のなかに
あります。



市街化調整区域には
原則として定められません。



農業の利便の増進を図りつつ、

これと調和した『低層住宅に係る良好な住居の環境』を
保護するために定める地域です。




第1種、第2種『低層地域専用』のルールは
田園住居地域でも同じ扱いになります。



田園住居地域に関する都市計画の具体例は
必ず定めるものとして建築物の容積率、
建ぺい率、建築物の高さの制限(10mまたは12m)です。



任意で定められるものとしては

壁面の後退」距離の限度(1.5mまたは1.0m)
敷地面積の最低限度(~200㎡)

斜線規制、日影規制などがあります。




田園住居地域内の農地における建築等の規制が
あります。
田園住居地域内の『農地』において行われる

土地の形質の変更、建築物の建築、工作物の建設、
物件の堆積等については『市町村の許可』を
受けなければなりません。



また許可不要の例外があります。

国・または地方公共団体(都道府県)が行う行為については
市町村長の許可を受ける必要はありません。
ただし、国または地方公共団体は
あらかじめ市町村長に協議しなければ
なりません。



以上が田園住居地域についてでした。





家のことでわからないことがあったら
センチュリー21SEEDにぜひ
お手伝いさせてくださいね。
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最後までお読みくださり
ありがとうございました。

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