カテゴリ:お役立ちコラム / 投稿日付:2022/10/31 10:04
都市計画法の全体像とは?!
こんにちは!
センチュリー21SEEDの岡村です。
今日はハロウィンですね。
特に何も我が家ではしませんが
韓国で悲しい事故があったので
何も起こらずに今日が無事に
終わってほしいと思います。
さて、今回は都市計画法の全体像に
ついてお伝えします。
そもそもどうして計画的に
街づくりをしなければいけないのでしょうか?
綺麗で住みやすい街をつくるためには
下水道の整備をしたり、道路や公園を
造ったり、たくさんのお金が必要になります。
たくさんの大切な税金を使うので
計画的でなければいけません。
そのために国・都道府県・市町村など
(行政機関)による適正な手続きと
街づくりの手法を規定しているのが
都市計画法です。
都市計画法における街づくりの手法は
まず街づくりをする場所を決めて、次に街の設計図を
描き、その設計図の通りに街をつくるという単純なものです。
ざっくりのイメージは
こんな感じです。
都市計画区域の指定
新たに街づくりをする場所を決める
↓
都市計画の決定
街の設計図を描く
↓
都市計画制限
設計図に違反する行為を規制する
↓
都市計画事業
設計図の通りに街を作っていく
都市計画区域が指定されると
その中でどのように街づくりを進めていくのかという
大まかな方針が必要です。
都市計画区域ごとの街づくりの方針は
都道府県が定めることになっています。
この街づくりの方針のことを
都市計画区域の整備、開発及び保全の方針
(マスタープラン)と呼んでいます。
名古屋市には2030年に向けた
こんなプランがあります。
▼▼▼
名古屋都市計画マスタープラン2030
ご自身のお住いの場所でも
未来に向けたプランがあるかもしれません。
良かったら調べてみて
ください^^
今回は都市計画法の全体像について
お伝えしました。
理想の家探しはぜひ
センチュリー21SEEDに
お手伝いさせてください。
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最後までお読みくださり
ありがとうございました。